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74.gif涙のクリスマス

2008年12月28日  23:25 | トラックバック (0)

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今年も、11月に入った頃からずっと思案し続けていた。
そう、クリスマスのプレゼント。
ツリーを出したりして子供達にもクリスマスの雰囲気が伝わる。
お兄ちゃんも下のチビも
「サンタさんには何を頼もうかな~~」
「手紙にかいておこうかな~~~」
などと言って、欲しい物リストみたいなものを作って夢はどんどん膨らむ。
それはそれはもう、どんどん膨らんでパンクしそうな程なのだ。

でも、私はそのリストを見るたびに心の中では複雑な気持ちになっていった。
今の子供たちの欲しがるものと言えばゲームだ。
これも最近の風潮と言うのか、メディアの影響なのか・・・。
任天堂DS、それに付随するソフト、ソフト、ソフト・・・・
それ以外ならカードだ。
ただの紙っきれのそのカードは取引されレアカードとなって高額な値段で店に売っている。
私からすれば甚だばかばかしい、そんなものに何千円もだせるか!だ。
でも、子供達にしてみればそれは宝物みたいにすごい価値のあるものなんだ。
価値のあるものを集めたい気持ちは解る。
私も何かを収集する事は好きなタチだ。

ウチの長男は、そう言った物・・・ゲームとかカードが大好きだ。
ゲームがとくに好きで、サンタさんへの手紙にもゲームとソフト、それからカードの名前をいっぱい並べていた。多分人よりゲームへの情熱は強い方。
それだけに、ゲームにのめり込み過ぎてしまう。
何もかも忘れてゲーム一色になってしまう事を私は心配する。
事実うちにはWiiがあるけど、物凄い執着している。
(現在はしまってあります、かれこれ1年しまっています)

私は小さな子供にゲームをやらせる事は嫌です。
でも、私が管理できる子供は自分の子供だけですから人の子供がやっている事についてとやかく言うつもりはありません。でも、間違いなく自分の子供にはやらせたくありません。
バーチャル的なゲームの世界を幼い脳や肉体に教えたくありません。
その影響がどんな風に出るのか、悪影響こそあれ良い事は無いと考えている人間です。

でも、やるべき事をきちんとして、食事やお風呂、寝る時間の規則を崩さずに出来る様な年齢が来たら買っても良いと思っています。でも、とてもじゃないけど小学校の1年生ではそれは無理でしょう。
ならばやはり与えるべきではない。
いつまでたっても止めない、ゲームばっかりやっていられたら、私は多分
「いい加減にしなさい、いつまでゲームやってるの!!!」
と怒り狂うでしょう。分かりきったことです。
自分の精神が追い詰められる事が実は一番怖い事かもしれません。
いつもガミガミ怒ってばかりのお母さんにはなりたくありません。
そうでなくとも怒らねばならない事ばっかりですから。これ以上、怒りたくありません。

非常に前置きが長くなりました。
息子は書いた物がもらえると心から信じて書いているのです。
ほんとうは息子が欲しがっているものをあげたい。
でも、それは色々な理由であげられない。あなたの為にもわたしの為にも。

私達夫婦が一生懸命考えてクリスマスプレゼントに選んだものは、ナイキのジャージと電動の鉛筆削りでした。
手紙を添えました。
サンタさんからの手紙です。

・・・・
えんぴつけずりとジャージは大せつにつかっておくれ
よろこんでもらえるとよいのだが・・・

じかんを上手につかえるようになったらかならずゲームをプレゼントしよう
やくそくじゃ・・・・

すばらしい少年○○へ

サンタクロース

そんな事を手紙に書いた。

次の日の朝、お兄ちゃんはツリーの下に置かれたプレゼントと手紙を見ていた。
「プレゼント、なんだった?」
と聞くと
「コレ」
と答えた。
「あ、いいじゃ~~~ん!かっこいいじゃ~~ん!」
と言うと
「うん」
と言って又布団に潜り込んだ。
ひっくひっくと小さく揺れていた。

それを見て、私の頬にも涙が流れた。
夫が、
「4時ごろ起きてプレゼントを見てたよ、ツリーの灯りの下で手紙を読んでた。
そのあと布団に入って来てシクシク泣いてたから俺も辛かった・・・」
と教えてくれた。
又、沢山涙が流れた。

でも、子供はたくましくて、一応、気分を入れ替えてすぐに元気に遊んでいました。
その日はずっとナイキのジャージを着て過ごしました。
「カッコいいから気に入った」と言ってくれたのが救いです。

「オレ、たくさんかいたけどね、一個くらいはくれるとおもってたんだよ、
いくらサンタさんでも全部は無理だモン!
でも一個もなかったからちょっと泣いちゃった^^、でもナイキのジャージも鉛筆削りもまあまあ嬉しいよ」
その言葉を聞いて又すこし涙がでた。
お兄ちゃん、ゴメンネ。

一日ちょっとナイーブになっていたけど、私もとびきりの気持ちで子供達に接した。
それから、サンタクロースからの手紙の意味、これからの希望、私がちゃんと応援する、と言う事をつたえた。

もうもう、元気を取り戻していつものわんぱくお兄ちゃんに戻りました。
冬休みはトランプ、カルタ、すごろく、絵本で過ごしている私達親子です。

(記事2008年12月28日 23:25作成)

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