コラムトップ > 節約 >
オール電化住宅の電気代は高いか?安いか?
2007年01月02日 00:34 | コメント (0) | トラックバック (0)
【同じカテゴリー内の前後の記事】 | オール電化住宅は使い易いのか?それとも・・・ »
オール電化住宅の電気代は高いか?安いか?そして使い勝手は?私が検証してみました。
2006年12月16日、オール電化の新居に引っ越して来ました。
何もかも新しい新居はとても心地よく住みやすい。今まで暮らしていた会社の社宅とはエッライ違い!雲泥、月とスッポンほどの違いでした^^。
しかし、暮らしやすくなった分、そして広くなった分光熱費はどうなったでしょうか?
以前友達がこんな事を言っていました。
「広い所に引越しをする度に光熱費は増える」
その友達は引越しを2回しています。新婚時代の2DKから始まって、第2子と第3子が産まれて3DKそして、現在は3LDKのマンションに住んでいます。まあ、子供の人数が増えているのだから当たり前と言えば当たり前だけど、3DKから現在の3LDKの間に家族の人数に変化は無かったのですが、やはり光熱費は目に見えて増えたと言っていました。
だから、うちもそれなりに光熱費の増加は覚悟していたのですが、新しい家は「オール電化住宅」でしたから、その節約効果にかなりの期待を寄せていました。
それでは、2005年(旧居)の一年間の光熱費と2006年(新居)の光熱費を表にまとめてみましたので見てみましょう。が、その前に、旧居と新居、住環境の違いを挙げておきましょう。
| ●旧居(鉄筋コンクリート造5階) 間取り 2DK 居間 6畳 寝室 6畳 ダイニングキッチン 6畳 備考: 暖房器具 エアコン1台 灯油ファンヒーター1台 |
●新居(一戸建て) 間取り 3LDK リビング 12畳 ダイニングキッチン 12畳 子供部屋 6畳 子供部屋 6畳 和室 4.5畳 寝室 14畳 備考: オール電化住宅 ホットパワーエコ(エコキュート) 食洗器 洗濯乾燥機 エアコン 5台 床暖房 リビング12畳 |
手狭な社宅から戸建になった事で広さは4倍ほど広くなりました。全く違います。
暖房器具が増加しました。1台→5台、増えすぎです・・・。それから、原油高騰と空気の汚れを理由に、今まで使っていた灯油ファンヒーターをやめて、電気の赤外線パネルヒーター(※)を新たに購入しました。これらの光熱費にとっては増加の原因になりそうな条件の下実際に暮らし始めて丸っと一年たちました。光熱費はどの様に変化したでしょうか?
これからお伝えする内容は、今から家を建てようと考えている方にとってはとても興味深い内容になると思います^^。
| 旧居ガス代 | 旧居電気代 | 旧居灯油代 | 旧居トータル光熱費 | 新居トータル光熱費 | |
| 1月 | 6,122 | 10,617 | 4,484 | 21,223 | 20,745 |
| 2月 | 6,538 | 4,942 | 3,363 | 14,843 | 16,801 |
| 3月 | 5,499 | 4,225 | 1,121 | 10,845 | 15,195 |
| 4月 | 6,317 | 4,384 | 10,701 | 15,553 | |
| 5月 | 4,951 | 4,105 | 9,056 | 11,597 | |
| 6月 | 4,217 | 3,846 | 8,063 | 7,946 | |
| 7月 | 3,898 | 4,424 | 8,322 | 8,428 | |
| 8月 | 3,514 | 6,346 | 9,860 | 9,533 | |
| 9月 | 2,185 | 5,799 | 7,984 | 10,559 | |
| 10月 | 2,500 | 5,171 | 7,671 | 9,166 | |
| 11月 | 3,930 | 5,009 | 2,524 | 11,463 | 9,791 |
| 12月 | 5,909 | 13,755 | 3,786 | 23,450 | 16,261 |
| 合計 | 55,580 | 72,623 | 15,278 | 143,481 | 151,575 |
あれ程までの条件の変化の下、年間の光熱費のトータルは143,481円から 151,575円と 8,094円の増加に止まりました。しかも、新居での1年間は普通に資源を守ると言う意味で節約はしていましたが、暑い寒いに関しては、欲望のままエアコンまたは遠赤外線パネルヒーターを付けていました。その他に新居では、
・冬場は加湿器が弱運転でほぼ24時間稼動
・熱帯魚のモーターとヒーター(冬場)は24時間稼動
・遠赤外線パネルヒーターは寒い時期はサーモ運転で深夜一晩中稼動
・トイレ(2箇所)便座ヒーター24時間稼動(冬場)
・洗濯乾燥機は天気が悪いと躊躇無く使っていました
・浴室暖房も冬場の入浴前は10分間毎日稼動
・床暖房は毎日、早朝4時間、夕方2時間ほど稼動(冬場の寒い時期)
この様に電気の基本的な使用量はもの凄く増えました。にも関わらず、年間で約8千円しか増えていないと言う結果には私自身が多分一番驚いていると思います。
オール電化住宅に住み1年。
今までとは比べ物にならない程の快適な暮らしを手に入れた。しかし、光熱費的にはそれ程の増加をしなかったのはやはりオール電化の効果だと考えます。
でも、なんの工夫も無く電気を使っていた訳でもありません。
住み始めてまだ1年ですが、オール電化にも使い方の工夫がある事を感じています。
その工夫は
タイマーを利用して深夜の安い時間帯の電力を使う
と言う事です。乾燥機の様な高消費電力の物は必ずタイマー運転していました。
これを守るとオール電化住宅の場合かなりの光熱費の節約が期待できます。
しかし、光熱費だけを見ると、オール電化って、良い事づくめ!と思うのですが、それなりに不満や心配と言ったデメリットもあります。電磁波の事とかね、気になら無い訳でも無いんです。
長くなりましたので、次のページで、オール電化住宅の、メリットそれからデメリット、使い心地などのお話を洗いざらいしてみましょう。
(※)赤外線パネルヒーターの実際の使い心地は「DECOさんちの晩ご飯」のコチラのページで詳しくレビューしています。
購入店は楽天市場内アンジェ
→【送料無料】 ソルビエント 遠赤外線パネルヒーター
(記事2007年01月02日 00:34作成)
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://decobox.boo.jp/mt/mt-tb.cgi/377
