節約コラム

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74.gif オール電化住宅は使い易いのか?それとも・・・

高熱費だけを見ると良い事づくめのオール電化住宅。ではその使い心地はどうでしょうか...

2007年01月04日  04:16 | トラックバック (0)

74.gif オール電化住宅の電気代は高いか?安いか?

オール電化住宅の電気代は高いか?安いか?そして使い勝手は?私が検証してみました。...

2007年01月02日  00:34 | トラックバック (0)

★★ 節約コラム DECOBOXで節約上手 : 2007年01月 アーカイブ★

節約コラム DECOBOXで節約上手

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2007年01月04日

オール電化住宅は使い易いのか?それとも・・・

高熱費だけを見ると良い事づくめのオール電化住宅。ではその使い心地はどうでしょうか?

前の記事では、オール電化に引っ越してからの電気代とそれ以前の電気代の一年間を表にまとめて比べてみました。
高熱費だけに関して言えば最高のパフォーマンスみせています。
私自身は全くの疑いも無くオール電化にして良かったと思っています。
オール電化の住宅には、「火」がありません。小さな子供のいる家庭、お年寄りのいる家庭ではそれはとても安全な環境です。住宅の保険料もオール電化住宅は大きな割引が受けられます。火災のリスクが少ないからです。色々な面から見てもメリットが多いオール電化。

では、オール電化にする事で使わなくてはならない機器類の使い心地はどうでしょうか?
その代表的な物は二つ、「コンロ」と「湯沸し器」です。

3.jpg
煮炊きは全てガスコンロではなく「IH調理器」に変わります。
お風呂の湯はりは「ガス湯沸し器」から「蓄熱式電気湯沸し器」に変わります。これが、エコキュートの事です。

まず、「IH調理器具」の方から使用感をお伝えします。
始めは炎が無いまっ平らな調理台を見て
「本当に湯が沸くの?炒め物とかできんの?」
と不思議に思いました。が、一年間、IH調理をしてきて火力について不満に感じた事は一度もありません。ハイパワーにすれば、強火を要求する炒飯や炒め物も問題ありません。
強いて言えば火力を目盛りで判断するので、慣れるまでは火が強すぎたり、弱すぎたりする事がありました。それは、経験を重ねて、慣れるしかありませんでした。
熱の伝導はむしろガスよりも早い用に感じています。
それから超トロ火が可能。

そして、お手入れの面ではガスの調理代と違って、ガラス質のまっ平らですので、掃除は激しく楽チン!これが、主婦にとっては一番のメリットかもしれませんね。多少、熱源の中央部が茶色になって来ますがクリーナー又は重曹を指先に付けて擦ればピッカピカです。1年経った今も曇り一つありません。
それから、油の跳ねもガスより少ないので、壁面の汚れも少ないです。
それから、もう一つ。鍋やヤカンが傷みません。炎が当たらないので鍋の側面が黒く炭化する事も一切無し。ルクルーゼなどのステッカーが貼ったままでもそれが焦げる事も無しです。
煮汁が鍋の側面に垂れてそれが焦げ付く事もありません。

火が無いので安全とは言え、100%ではありません。薄手の鉄製のフライパンを熱しすぎてサラダ油を入れた時には、ポッとフライパンの油に引火しました。火が無くても過信はいけません。温度は炎と同じ様に高温を発生させますから危険が無い訳ではありません。高温になれば引火もします。
それから熱源中央部は調理直後はかなり高熱になります。濡れ布巾が触れると「ジュッ」と音を立てる程の温度に達します。使い始めの頃、私がちょっと目を離した時に興味津々の長男が高熱部分を触ってしまい指先を火傷させてしまった事もあります。それ以来、台所への子供の侵入には注意しています。
この様な事から、火を使わないからと言って100%火災や火傷の危険が無くなる訳ではありません。そこんとこ注意です。でも、全体的な使い心地として90点は付けられます。

2.jpg
この様に、スイッチをオンにすると、赤くなります。この部分は触ってもそれ程熱くないんですよ。だから布巾が触れていても全然大丈夫。
長時間使った後の中央部のみ高温になります。はじめは何だか不思議でした。

そして、次に夜間蓄熱式機器「エコキュート」です。オール電化の家は必ずこれが設置されます。そして、日常使う給湯の全てを夜間蓄熱式機器からまかなうのです。この夜間蓄熱式機器は電気料金が激安の深夜に翌日使うお湯を沸かして貯めておく事が出来る機械です。もちろん電気料金プランはオール電化専用の、深夜に電気料金が安い料金プランに入りなおす事になります。そうする事で、安い夜間電力の恩恵を受けられます。夜間蓄熱式機器は深夜11時を過ぎ電気料金が安い時間に突入すると、自動で翌日のお湯を沸かしてタンク満タンにしておいてくれます。

普段水道の蛇口から使う温水とお風呂の給湯は全てエコキュートのタンクに貯められたお湯を使います。ですから家族が使用するお湯の量に見合ったタンクのエコキュートを選ばなくてはなりません。そうしないとお湯が足りない、と言う問題が発生します。(それは、工務店や施工業者からちゃんとアドバイスがあります)
出始めの頃のエコキュートは追い焚き機能が無かったらしいのですが、最近は追い焚きの機能もついている様です(取り付け時には追い焚き可能な機種かどうかの確認もお忘れなく)。しかし、追い焚きのパワーはガスよりは劣ります。ですから、もし入浴時間が何時間も空いてしまって追い焚きしたい場合は少しだけお湯を抜いて熱湯を足すと言う方法を私はとっています。2~3時間程度の空きなら全く問題なく追い焚きできますが、1~2月の寒い季節で、入浴の間隔が6時間とか空き、湯温がかなり下がった場合のみ冷めた湯を少し抜いて熱湯を足します。
うちの場合は夫の帰宅が遅くて湯が冷めそうだなと言う時は「保温機能」を使って温度が下がり過ぎない様に調節したりもしています。
ここで、気になるのはご主人が夜勤をする様な場合はどうでしょう?時々なら保温機能も良いですが、月の半分の日数、一晩中保温しておくのはもったいないかと思います。その場合水道は余分に使いますが、少し湯を抜いて熱湯を足しながら追い焚きする方法しか無いかな?と思います。まあ、ガスの場合でも、どっちみち沸かしなおしに近い状態だと思うので、どちらが良いか悪いかは分かりません。

それから、沸かす熱湯の温度は季節に応じてこまめに切り替えする事で電気代を節約できます。沸かす量は使う湯の量を機械側のコンピューターで制御されていますので、機械が自動的に貯め湯の量の増減を行います。もちろん手動で増やす事も可能(来客時など)。

この様な感じで、エコキュートの使い心地に於いても問題は今の所感じていません。快適です。

ちなみに、オール電化の料金プランは

●朝9時~夕方5時(昼間時間) 1kWhにつき 30.46 円
●夕方5時~夜11時(軽負荷時間) 1kWhにつき 20.31 円
夕夜11時から朝7時(夜間時間) 1kWhにつき 8.17円
●早朝7時~朝9時(軽負荷時間)1kWhにつき 20.31円

■ガス併用家庭の電気代と言うのは、1日を通していつでも 1kWhにつき 20.008円です。

とにかく、深夜料金が断トツに安いのが特徴です。昼間はちょっと高め。
深夜の電気代は普通料金の約1/3です。これは魅力的。
だから、現在はタイマー運転できる物は何でもタイマーです。例えば、食洗器や洗濯機。
充電関係も全て寝る前にセットです。掃除機、携帯、ビデオ、デジカメ、充電式電池等。
あとは、煮込み料理もできれば、朝か夜にしたりします。
こうして、出来る限り深夜に回せる物は深夜に稼動するように努力する事で電気代を節約できます。
光熱費シミュレーション(関西電力)

最後にデメリット
①電磁波の健康被害が心配
②IH専用の鍋やフライパンを揃える必要がある。
(しかし、これは私の場合は引き続き使える鍋がほとんどでした)
現在私が考えているデメリットはこの二つです。
特に電磁波は目に見えないものだけにその健康被害が未知で怖い、と言う気持ちを正直持っています。電磁波の健康被害を慎重に捉えている方はオール電化住宅に抵抗を感じるかもしれません。
ただ、一年間使っていて、なんらかの健康の変化が出た訳でもありません。

私の個人的な考えとしては、エコキュートは空気を汚さない熱源としては大変優れた機器ですし、安全面の事を考えてもオール電化住宅に全く不満は感じていません。
以上が私のオール電化を一年間使ってみた率直な感想です。

※皆さんのオール電化に関するご意見をどしどしコメント欄にお寄せ下さい。
あくまでも私個人の観点で感想を述べましたが、色々な方のご意見や感想を聞きたいと思います。オール電化の良い点、悪い点、疑問点などありましたらコメント欄にどしどし書き込みくださいね!皆でお話しましょう。

投稿者 DECO1 : 04:16 | トラックバック

2007年01月02日

オール電化住宅の電気代は高いか?安いか?

オール電化住宅の電気代は高いか?安いか?そして使い勝手は?私が検証してみました。
2006年12月16日、オール電化の新居に引っ越して来ました。
何もかも新しい新居はとても心地よく住みやすい。今まで暮らしていた会社の社宅とはエッライ違い!雲泥、月とスッポンほどの違いでした^^。

 しかし、暮らしやすくなった分、そして広くなった分光熱費はどうなったでしょうか?
以前友達がこんな事を言っていました。
「広い所に引越しをする度に光熱費は増える」
その友達は引越しを2回しています。新婚時代の2DKから始まって、第2子と第3子が産まれて3DKそして、現在は3LDKのマンションに住んでいます。まあ、子供の人数が増えているのだから当たり前と言えば当たり前だけど、3DKから現在の3LDKの間に家族の人数に変化は無かったのですが、やはり光熱費は目に見えて増えたと言っていました。
だから、うちもそれなりに光熱費の増加は覚悟していたのですが、新しい家は「オール電化住宅」でしたから、その節約効果にかなりの期待を寄せていました。
それでは、2005年(旧居)の一年間の光熱費と2006年(新居)の光熱費を表にまとめてみましたので見てみましょう。が、その前に、旧居と新居、住環境の違いを挙げておきましょう。

●旧居(鉄筋コンクリート造5階)
間取り 2DK
居間   6畳
寝室   6畳
ダイニングキッチン 6畳
備考:
暖房器具 エアコン1台 
灯油ファンヒーター1台


●新居(一戸建て)
間取り 3LDK
リビング   12畳
ダイニングキッチン  12畳  
子供部屋  6畳
子供部屋  6畳
和室     4.5畳
寝室     14畳
備考:
オール電化住宅
ホットパワーエコ(エコキュート)
食洗器
洗濯乾燥機
エアコン 5台
床暖房 リビング12畳

手狭な社宅から戸建になった事で広さは4倍ほど広くなりました。全く違います。
暖房器具が増加しました。1台→5台、増えすぎです・・・。それから、原油高騰と空気の汚れを理由に、今まで使っていた灯油ファンヒーターをやめて、電気の赤外線パネルヒーター(※)を新たに購入しました。これらの光熱費にとっては増加の原因になりそうな条件の下実際に暮らし始めて丸っと一年たちました。光熱費はどの様に変化したでしょうか?
これからお伝えする内容は、今から家を建てようと考えている方にとってはとても興味深い内容になると思います^^。

  旧居ガス代 旧居電気代 旧居灯油代 旧居トータル光熱費 新居トータル光熱費
1月 6,122 10,617 4,484 21,223 20,745
2月 6,538 4,942 3,363 14,843 16,801
3月 5,499 4,225 1,121 10,845 15,195
4月 6,317 4,384   10,701 15,553
5月 4,951 4,105   9,056 11,597
6月 4,217 3,846   8,063 7,946
7月 3,898 4,424   8,322 8,428
8月 3,514 6,346   9,860 9,533
9月 2,185 5,799   7,984 10,559
10月 2,500 5,171   7,671 9,166
11月 3,930 5,009 2,524 11,463 9,791
12月 5,909 13,755 3,786 23,450 16,261
合計 55,580 72,623 15,278 143,481 151,575
この様な結果です。

あれ程までの条件の変化の下、年間の光熱費のトータルは143,481円から 151,575円と 8,094円の増加に止まりました。しかも、新居での1年間は普通に資源を守ると言う意味で節約はしていましたが、暑い寒いに関しては、欲望のままエアコンまたは遠赤外線パネルヒーターを付けていました。その他に新居では、
・冬場は加湿器が弱運転でほぼ24時間稼動
・熱帯魚のモーターとヒーター(冬場)は24時間稼動
・遠赤外線パネルヒーターは寒い時期はサーモ運転で深夜一晩中稼動
・トイレ(2箇所)便座ヒーター24時間稼動(冬場)
・洗濯乾燥機は天気が悪いと躊躇無く使っていました
・浴室暖房も冬場の入浴前は10分間毎日稼動
・床暖房は毎日、早朝4時間、夕方2時間ほど稼動(冬場の寒い時期)
この様に電気の基本的な使用量はもの凄く増えました。にも関わらず、年間で約8千円しか増えていないと言う結果には私自身が多分一番驚いていると思います。

オール電化住宅に住み1年。
今までとは比べ物にならない程の快適な暮らしを手に入れた。しかし、光熱費的にはそれ程の増加をしなかったのはやはりオール電化の効果だと考えます。
でも、なんの工夫も無く電気を使っていた訳でもありません。
住み始めてまだ1年ですが、オール電化にも使い方の工夫がある事を感じています。
その工夫は
タイマーを利用して深夜の安い時間帯の電力を使う
と言う事です。乾燥機の様な高消費電力の物は必ずタイマー運転していました。
これを守るとオール電化住宅の場合かなりの光熱費の節約が期待できます。

しかし、光熱費だけを見ると、オール電化って、良い事づくめ!と思うのですが、それなりに不満や心配と言ったデメリットもあります。電磁波の事とかね、気になら無い訳でも無いんです。

長くなりましたので、次のページで、オール電化住宅の、メリットそれからデメリット、使い心地などのお話を洗いざらいしてみましょう。

(※)赤外線パネルヒーターの実際の使い心地は「DECOさんちの晩ご飯」のコチラのページで詳しくレビューしています。
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